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2006年9月26日 (火曜日)

いいお付き合いのために。

別れ際に、「がんばって」と声をかけて顧問先牧場を発つ。

深い意味はぜんぜんないのだ。

「バイバイ」の代わりのようなもの。

「がんばって」と声をかけられ、

「これ以上、もっと頑張れと言うのか!」と憤慨する人は、

ほとんどいないだろう。(と思う)

同じような例かどうかわからないが、

英語圏に行くと、必ず、次のように話しかけられる。

ちょっとガムを買いに立ち寄っただけでも、

「How are you today ? 」などと声をかけられる。

とにかく彼らは、とても早口。

だから慣れないと、何を言われたかのか、

さっぱりわからない。

初めは返答に困るが、要は、Today しか聞き取れなくても、

「Not bad」とか、「Good] などと返しておけばいいのよ。

ほとんど突き詰めた意味はないのだから。

つまり、コミュニケーションの一環。

多くの場合、そこから話が始まるのだが…、

残念ながら、私はボキャ貧英語なため、3分も持たないのよ。

だた、日本語では、そんなことはない。

ネイティブだから?

いやいや、案外そんなこともなくて、上手ではないのだ。

ずい分、苦労したんだ。

他人は私のことを、「人当たりがいいから、営業向きだよ。」

なんて言って、おだてて営業にされたが、

私は、その仕事がいやでいやで仕方がなかった。

逃げ出したかったよ。

「何を話そう? 次は、何を話そう。」

なんて考えてしまうと、頭ん中が真っ白になるんだね。

「・・・・・・・・・」(シーン)

次の会話が弾まないのよ。

いや~なムードが流れて…、「また寄ってみます。」

って、早々と帰ってしまう。

そんな営業だったのさっ。

それがね、ある勉強会に参加してコツを学んだとたん、

変わったよ、と言うか変われたと言った方がいい。

こんなに簡単だったのかとね。

なんでもコツがあるんもんなんだなぁと実感した。

我流じゃ、なかなか的外れなことばかりしていて、

ちっともうまくいかなかったよ。

やっぱり誰かに習った方が、成果は早い。

お陰で、人付き合いは、一昔前よりは上手になった。(と思う)

前に、結婚式で中学校の友達と会ったんだ。

会うとさ、お互い今何してるか気になるでしょ。

そう思っていたら、「隆、今、なにやってんだ?」

って聞いてくるから、ひと通り話すとね、

「お前、無口だったろう。よく勤まるなぁ~。」だってさっ。

よく勤まるなぁ、はないだろうと思いつつ、

ちょっと腹も立ったが、まっ、その通りだったし。

でも残念だけど、人って、成長するんだよねぇ。(微笑み)

Written by 酪農応援隊 加藤隆

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