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2006年10月 9日 (月曜日)

そろそろ再募集をしよう。

若干の軒数で、顧問先の募集をしようかと考えています。

私の動ける範囲ではありますが、

まずは、道東を中心に、新年度へ向けて、

「何かを実現したい人」を、久しぶりに募集してみようと思っています。

募集再開の理由は下記に書いてみました。

「ライフサイクル」と言う物事の捉え方で、

いろいろな物事を見ていくと、

とても興味深いことを発見できることがあります。

洋服や車、生活などのライフスタイルなどにも、流行(はやり)があるように、

私たちの周囲には、いたるところに「ライフサイクル」が存在しています。

興味のある方は、ライフサイクルで検索して調べてみるといいと思います。

導入期、成長期、云々と解説され、いくつかのサイクルが、

世界中の学者によって発見されているので、

突っ込んで調べてみるとおもしろいと思います。

そこで、そのライフサイクルを使って、現在の「生乳余り」を考えると、

これは、「必然だった」と言うことが理解できると思います。

必然なのですから、またどこかで成長サイクルがあるということがわかります。

その成長サイクルに向けて、今から準備を進めていくことができる人、

こういう人が、さらに牧場を大きくすることができるのかもしれません。

大きいとは、ただ単に規模が大きい酪農経営ではなくて、

これまで国の主導で進んできた酪農の発展ですが、

今の社会の流れを汲み取り考えてみると、

これからは、酪農家自身が考え、自分たちの力で、

社会に貢献する仕事として、さらに確立していく時代になっていくだろう

ということが、なんとなくですが、私たちに伝わってきています。

今まで、国から頂いていたいろいろなお金が、

まったくなくなることはないでしょうが、

その額は、すでに減少してきていますし、

これからは、もっと減るだろうと考えられています。

そんなことも考えると、これからは、

自分たちで稼いだお金を使って、

いろいろな部門に投資をしていかなければならなくなるだろう、

と言う将来への心構えが、

経済の流れ、道州制などの動きから考えると、

そう感じ取ることができます。

例えば、北海道に限って話を進めれば、

北海道は開拓から100年ほどが過ぎ、

後継者が居るところでは、4代目から5代目の時代に入っている地域もあります。

そういった地域では、開拓期の導入期から成長期を経、

そして現在は、成熟期を向かえて経営が安定し、

利益が上がっていますから、牧場に力があります。

しかし、ライフサイクルと言う捉え方を参考にしますと、

安定した経営に胡坐(あぐら)をかいてしまっていると、

待ち受けるのは、衰退期となるのです。

その前に、何か次の一手を打って、

またさらに、経営を成長期から成熟期へステップアップさせなければならないのが、

現在の経営主の仕事です。

この仕事が、例えば、4代目に当たる方々の仕事なのです。

そして、このように物事を捉えているのだろう、と思う幾人の方が、

新年度のコンサルを、私へ、依頼し始めているようなのです。

そんな理由から、ほんとうに久しぶりですが、

また顧問先の募集をしてみようかと考えているところです。

なかなか限られたこのブログのページでは書ききれないのですが、

またどこかで機会があれば、もう少し詳しく書いてみたいと思っています。

Written by 酪農応援隊 加藤隆

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