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2006年10月28日 (土曜日)

私のプラス1運動

今回、プラス1運動っていうのが動き始めましたよね。

その活動の趣旨を少し読ませてもらい、

私もプラス1運動を考えてみました。

例えば、下記のような活動を継続したとすると…、

考えられることを挙げてみましたよ。

「酪農が元気ないので、牛乳をもう1杯飲もう」

と言う活動をしたとしますよね。

すると、「酪農が元気ないから、酪農のために、もう1杯飲もう」

と言う動機付けでは、そのうち、息が切れると思うのですよ。

「なんでいつまで、酪農のために飲まなきゃならないの?」

と思うようになるよ、と思うのです。

だって、みんなお金を出して買っているのだからね。

どんな動機付けでもいいから、

「消費されればいい」と言う意見もあるだろうけど、

目先だけでは、拡がりは難しいと思うのですよ。

「かっこつけている場合か!」とお叱りを受けそうですけど、

牛乳は、やっぱ、美味しいから飲むのでは?と、強く思うよ。

美味しいから、毎日飲みたいし、

美味しくて、身体に良いから、毎日飲みたい、

誰かのために飲むんじゃなくって、

消費者が、

「自分のために飲む。」って思ってもらうことが一番だと。

消費者が、美味しいと思うから、売れる。

そのためには、どうしたら良いのか?

って考えたらいいと思うんだ。

だから、酪農産業のため、とか、牛乳が余っているから

もったいないから、とか、

そういう動機付けでは、売れないのでは?と…。

例えば、缶コーヒーは、美味しいから飲むのであって、

種類もいろいろあるけれど、

けっきょくは、美味しいものを買うのであって、

ビールも、美味しいから飲むのだと思うよ。

だから、コーヒー業界のために飲んでいる消費者

いないよね。きっと。

牛乳の活動って、時々、

「我々のために飲んで!」と聞こえることがあるから、

それは、やっちゃいかんと思うんだ。

それで、同じ消費拡大のセールスの仕方でも、

「うちの牛乳、美味しいから、飲んで!」と、

牛飼いさんからセールスされた消費者が、

試しに飲んだら、「ほんと、美味しいね。」と思ってくれた。

その感動が、「ねぇ、あそこの牛乳、美味しいよ。飲んでごらん。」

となるような気がするのだけどね。

(牛飼いさんが、セールスしましょっ、ていうことを言いたいのではなくって、

例えばの話で言っているので、誤解しないでね。)

「酪農、元気ないんだって。もう1杯余計に飲んでよ。」と消費者に言っても、

「もう飲んでるよ。そんなに飲めないって。」と言われそうで…。

初めからわかりきってる、そのようなことを言われるのなら、

「目覚めに飲む、冷たーい牛乳って、美味しいよ!」

「風呂上りに飲む、冷たーい牛乳って、美味しいよ!」

と、セールスした方が、どんなにいいかと。

私の牛乳消費活動のコンセプトは、これで行こうと思います!

Written by 酪農応援隊 加藤隆

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