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2006年12月 2日 (土曜日)

牛と経費。

経営的にあまり良くない牧場は、

農協から経費のチェックを受けることがある。

さまざまな科目を、前年同月比で比較し、

「○○費は、もっと何とかならないの?」と言われ、

さらには、経営がいい、似たような牧場の決算書を見せられて、

もちろん名前は非公開だが、

ここは、これだけの乳量で、これだけの経費でやっているんだと、

参考にしてもらおうと、見せられる。

そのようなことを毎月行っていると聞く。

早く、そんな苦境から抜け出すには、

「収入を増やして、経費を減らす」

この一手しかない。と思う

たとえば、エサ代。

1ヶ月の使えるエサ代が、「ここまでっ」と制限されているから、

それでやり繰りできるメニューを作る。

「いやー、待て、こんなに穀類減らしたら…、どうだ? 行けるか?」

こんな独り言をブツブツ言いながら、

過去に、ここまでやったことがあると言う、下限点でのメニューで設定。

顧問先に試してもらう。

試してもらう前に、すでに、答えはわかっているのだが。

この内容では、ボディコンディション、繁殖など、

牛にとっては、ギリギリのところなのだ。

そして現在、寒さが増し、

今日の最高気温は、1℃。最低は、-8℃。

寒さは、これからが本番。

なんとか、今月、切り抜けられれば、来年の予算に変わる。

乳量は前年対比、100%強。

エサ代も、抑えている。

もうちょっと、牛と一緒に、我慢だ。

早く、ここから抜け出そう。

私も、できる限り、応援する。

がんばろう!

Written by 酪農応援隊 加藤隆

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