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2006年12月 9日 (土曜日)

エサの構成を学びましょう。《続編2》

私の経験から続きを…。

(飼料計算ソフトからの視点で考えてみる)

エサの構成がわかると、組合せに多様性が出てくる。

いわゆる初心者の頃は、栄養のガイドラインから外れると、

不安で不安でたまらなかった。

溶解性が多いからか?

スターチが多いのか?

などなど、結果が出てこないのは、どこだー?

みたいな感じで、数値をいじってばかりいた。

でも、だんだん経験を踏むと、

「ここの牧場は、すこし外れているけど、これでいいだろう」

てな具合で、

十人十色の牧場のニーズに合わせられるようになってくる。

併せて、年数を踏むと、顧客も増えてくる。

そうすると、それらの牧場から様々な答えが、

フィードバックされてくる。

蓄積量も日に日に増える。

優れた飼料計算ソフトを利用しながら、

独自の経験則を組み入れていく。

エサの構成がわかると、応用が利くようになるとは、

まさに、このことなのだろうと思う。

エサ代減らして、健康に搾ってもらうには、

なんて、うまい話のようだが、

エサを切り口にしている私にとって、これが「テーマ」

本来、必要としている栄養より、

例えば、ガイドラインの下限から10%落とした設計にしなきゃ、

なんていう事例も多々ある。

このようなことをしても、今では、不安がないのは、

これまでの経験地もあるだろうし、

開発された飼料計算ソフトを使うことによって、

現在の自分の設計の位置がわかっているからだろうと思う。

Written by 酪農応援隊 加藤隆

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