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2007年1月23日 (火曜日)

目標に向かって。

「お客さん、何軒持ってるの?」と、たびたび、聞かれることがありますが、

年間契約で訪問コンサルをしている牧場は、20軒ほどです。

依頼があったところへ車を走らせているので、地域は、いろいろです。

2002年の1月から、コンサルティングを開始していますが、

1年の途中で止める人は、まだ、いません。

(今のところですが…)

ただ、1年やってみて、やめた方も2人ほどいましたが、

(自分を省みるきっかけとなりました…。かえって、感謝しています。)

現在、毎月、訪問している牧場の方々は、

契約してから3~4年以上経つ方々ばかりです。

コンサルを開業してから5年が経ち、顧問先は固定化しています。

(開業当時は、仕事がうまくいくかどうか、本当に心配でしたが、

今は、そんな心配をしている時間がなくなりました。)

ただ有り難いことに、「コンサルをお願いしたい」と、

新規の方も年に数人ですが、いらっしゃいます。

ですから、心情としては、すべてお受けしたいのですが、

よく考えてみますと、私一人でできる仕事には限界があります。

今のところですが、受持ちの軒数には、制限を設けさせてもらって、

今、何人かの人たちに、コンサル開始まで待ってもらっている状況です。

お待たせし、大変申し訳ないのですが、空きがあるまで、

期日を、いついつと、はっきり申し上げることはできませんが、

もしよければ、待っててもらうしかありません。

(ごめんなさい)

そんな感じなのですが、

「どのような牧場が私に依頼をしてきているのか?」と言いますと、

経営内容は、まさに、いろいろですが、非常に、安定したところもあります。

今年、新規で受けたある牧場は、1万キロで搾る牧場です。

しかも、減産型のBタイプを選んだ牧場ですが、

それでも、「乳成分などを上げたい」と、コンサルを申し込んでくれた方です。

しっかりと、明確な目標があるようで、一生懸命、取り組んでいます。

一方で、古いお客さんの話をさせてもらいますと、

2003年の春にコンサルを申し込んできた、ある牧場は、

その当時、乳検を休んでいましたが、

コンサル開始と同時に、乳検を再開しました。

6,000kg出るか出ないかの乳量だったこの牧場も、

コツコツと、階段を昇るように、現在は、8,000kg台に乗り、

今は、9,000kg台を目指してがんばっています。

また、2005年の5月からコンサルを行っているある牧場も、

乳検未加入の牧場でしたが、コンサル開始後、

乳検を初めて実施した牧場です。

この牧場も、エサ代、肥料代の削減と、そして、

個体乳量アップ、乳質アップなどに取り組んでいます。

顧問先の多くは、新たなものにチャレンジすることで、

ある意味、新鮮さと、若干の緊張を感じながら、

自分たちの牛、そして経営を見つめ直しているようです。

Written by 酪農応援隊 

酪農コンサルタントのブログ 加藤隆

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