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2007年3月16日 (金曜日)

進まない買いエサ代の削減?

「飼料の高騰で…、って言うから、

それだったら、あんなこと、こんなことって、

知ってること教えてあげても、結局最後は、

安定基金が出てるしって…、こんな調子で…。」

という、ある顧問先のぼやき話。

「私が受け持っている牧場も、全部が全部、

進んでコスト削減に取り組んでいるか?と言うと、

そうでもないよ。いろいろあるのさっ。」 と私。

「そんなもんですかねぇ~。」という顧問先ですが、

でも、私もちょっと気になったので、調べてみました。

すると、「安定基金が出ているから…。」という言葉が出てくる理由、

なんとなくですが、わかったような気がします。

今日、ここにアップしたグラフは、Photo_1

配合飼料のある銘柄の価格推移と、

コーン圧ペンのこちらでの一般的な価格推移と、

大豆粕ミールのこちらでの一般的な価格推移の、

3つの飼料の価格推移を、グラフにしたものです。

2001年から現在までの推移を示してみました。

そして、赤い↓」は、

配合飼料の安定基金が交付された四半期です。

なんとなくですけど、

これだけ基金が交付されていると、

なるほど、進んでエサ代を削減するという気にならないのも、

感覚的にですよ、

わかったような気がします。

基金は、価格緩衝の良い制度ですが、

実は、コスト削減の足かせになっているのでしょうか?

真相は不明ですが、ちょっと調べて みました。

Written by 酪農応援隊 

酪農コンサルタントのブログ 加藤隆

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