« 本の配布は終了しました。 | トップページ | 買いエサ代を下げる取り組み。 »

2007年3月 1日 (木曜日)

酪農の先行きが不透明と言う前に…。

先のことは、わからんものです。Photo

でもね、先を読んで行動できる人と、

そうじゃない人との間には、

とても大きな差があると思いませんか?

(私は、そう思っています。)

そして、

酪農を楽しくするのも、しないのも、結局は、自分次第ですよねっ。

「将来のない産業と思うか…」それとも、「面白い時代に入る産業だ。」

と思えるか。

この違いは、とっても大きな違いです。

「面白い産業だ。」と思う人は、先が見えているはずです。

そう思える人は、「やる気」が違います。

そのやる気を、どうやって出すか?

それには、3つあると思っています。

今日は、そのうちの1つを書いておきます。

1つは、物事をどれだけ大局的に見ることができるか?

と言うことだと思っています。

例えば、現在の飼料穀物の高騰がありますが、

(画像をクリックしてみてください。

グラフは、鳥取大学 伊東正一教授管理WebSite より引用。

データソースは、米国農務省)

世界の穀物の高騰を歴史、統計で見てみると、

穀物のひっ迫は、定期的だということがわかります。

常に、起こりうることなんです。

そういうものだと知っていて取り組んでいれば、慌てません。

大きな視野で物を見るということは、

こんなことなんじゃないかと、思っています。

一例を挙げた穀物と言う分野ですが、

大局的に見ることで、あなたの牧場では、

日頃から何をしなければならないかが、見えてくるはずです。

これと同じように、日本の生乳生産についても、

歴史・統計を利用して見てみると、

とても面白いことが見えてきます。

日本の酪農についてでもいいですよ。

調べてみてください。

同じように、とても興味深いことが読み取れるものです。

案外、この産業もまだまだ、捨てたもんじゃありませんよ。

今が一番辛い時期なだけで、

それは、どんな産業にもある過渡期(衰退期)です。

がんばれば、抜け出せる壁ですから、

ちょっと今までより、がんばればいいんです。

大局的に物事を捉える力を持っている人を見ていると、

そのモチベーションの高さの違いに驚かされます。

目先のことだけ、ずっとこなしている人とは、

とても大きな格差があります。

最終的に、自分の酪農経営をどっちに舵取りするかは、

あなた次第です。

既に、そういう力を備えているとは思いますが、

是非、大局的に、物事を見る目を、さらに磨いてください。

きっと、楽しい酪農になるはずです。

Written by 酪農応援隊 

酪農コンサルタントのブログ 加藤隆

|

« 本の配布は終了しました。 | トップページ | 買いエサ代を下げる取り組み。 »