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2007年4月20日 (金曜日)

体細胞数20万以下を出荷する割合。

このグラフは、昨年9月に、Photo_3

このブログで公開したものですが、

北海道十勝管内の

およそ70%の酪農家は、

体細胞数20万以下で搾る農家です。

(季節要因などで、その割合も時には変動しますが)

新しい話題ではありませんが、

牛乳の「味」、いわゆる日持ちに関しての研究では、

「体細胞数が低い生乳ほど、日持ちがいい」

という報告が出ています。

この日持ちというのは、今も昔も求められている業界のニーズです。

それが収入を増やすための源の一部なのですから、

生産者の皆さんは、そのニーズに答えていかなければなりません。

さて、体細胞数20万以下で搾る酪農家が7割と、

お伝えしていますが、しかし実際の現場の苦労は、

それ相応のものです。

牛の体調管理、環境、ミルキング機器、ミルキング手順など、

自然相手生き物相手の現場は、試行錯誤の連続です。

しかし、大変ではありますが、

その努力が報われたとき、

「続けていてよかったなぁ~て思えるよ。」

と話してくれた酪農家がいます。

毎日コツコツ、地味な作業の繰り返しですが、

それが翌日以降の結果に表れてくるのですから、

ある意味、やりがいのある仕事。

頑張っていきましょうね。

見ている人は、きちんと見ているものですよ。

あなたの頑張りを。

Written by 酪農応援隊 

酪農コンサルタントのブログ 加藤隆

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