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2007年11月 7日 (水曜日)

「今にみていろ!」という気持ち。

「あんたみたい人は、異色だ」

私のことを、そう思っている人は少なくないようだ。

エサ屋出の人間がコンサルタントをしているのが、

異色なんだそうだ。

獣医でもない、普及員でもない、

そんな人間がコンサルタントとして、

仕事をしているのが不思議なようだ。

「コンサルタントは儲かるかい?」

露骨に聞いてくる人もいる。

童顔のせいか??、実年齢より若く見えるらしい。

自分は年相応だと思っているのだが、

そうではないようだ。

2002年の年だったと思う。

まだ、開業したての頃の話で、

当時は、ほとんど顧客がなかった。

(開業してすぐ、お客さんができるわけもないが・・・)

独立したコンサルタントのニーズを調べるために、

いくつか農協を廻った時のこと、

名刺を差し出し、要件を伝え、いろいろ話をさせてもらうのだが、

ある職員が、こんな質問を私に向けてきた。

「お父さんの名前は、なんて言うんだい?」

「父の名ですか?」

一瞬、何を質問されたのかわからなかった。

頭が、「?」では話が進まない、そう思い、あえて聞いたみた。

「どうしてそんなことを?」

すると、

「お父さんから、仕事を引き継いだんでしょ?」 というのだ。

いやいや、とんだ勘違いだが、

でもそう見えるくらい、まだまだお兄ちゃんだったのだ。

金もない、地位もない、もちろん名誉もない、

まさに裸一貫の独立だった。

私の稼ぎじゃ暮らせないから、女房は稼ぎに出ていた。

ほんとうに、辛くて、長い、独立初期だった。

今でも、けっして楽ではないが、

貯金箱の小銭を集めて、

プリンターのインクを買ったことが何度もあった。

そうやってお金を集めないと、

ダイレクトメールも出せない状態だった。

何のために独立したんだろう…。

でも、信じるしかなかった。

自分が持っている方法論を使ってもらえば、成績は上がる。

それには、確信があった。

なぜなら、そういう実績を残してきたからなんだが、

多くの人は、それを知らない。

それを知ってもらうために、営業をしなければならなかった。

いろいろ、興味津々、私を見ている人たちを、

ほんとうに見返してやりたかった。

そのために、新しい実績を作って、

お客さんに喜んでほしいと思った。

2002年から始めたこの仕事、まだまだ始まったばかりだ。

がんばらなきゃ。

Written by 酪農応援隊 

酪農コンサルタントのブログ 加藤隆

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