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2007年12月10日 (月曜日)

希少価値

ものごと何でも、無くなって初めて、

その 存在の大きさ に気づくもんだ。

酪農家が減ったら大変? 困る?

減ったら困るのって、誰?

畑作も、稲作も、同じだ。

日本の人口は、1億2,000万人もいるのに、

でも農家(作り手)は、減る一方。

カロリーベースの自給率が、39%?

そんなに減って困るのは、誰?

自分のことだけ考えて言わせてもらえば、

うちは、農家の親戚が多いし、

私たちは、作物の作り方も知ってる。

いざとなれば、自給自足ができる。

わずかだが、自分たちの畑もある。

でも、町の人、どうするんだ?

農家に、売ってくださいって行っても、

売るだけのものは、きっと無いぞ。

乳余ったからって、捨てて、処分して。

乳余ったからって、牛、淘汰して、処分して。

今度は、ひっ迫してるから搾って! と。

ちょっと、勝ってすぎませんでしょうかね!

北海道は今、営農計画の作成中だけど、

搾っても儲からん牧場には、「生産減らせ!」 

と、指導していると聞く。

固定費減らして、買いエサ減らして、生産減らしなさい。

というのが、組織の指導らしいが、どう思います? 

これじゃ、来年も、生産増えんでしょ?

でも・・・、

増えなくてもいいんじゃない? 

とも思いませんか?

増えなきゃ、困る人がはっきりするんじゃないの?

生乳、もっと減らなきゃわからないんだよ。きっと。

余ったことは経験あるけど、

足りない経験なんて、ないでしょう? 今まで。

酪農家の戸数も減って大変って、騒いでいるけど、

減って困るの誰?

減ってみれば、その存在の大きさに、

初めて気づくんじゃない?

わかんないんだよ。なくなってみないと。きっと。

生乳も、酪農家も、減れば減るほど、

その希少価値が上がるってものさっ。

いっそのこと、なくなってみればわかる。

彼ら、彼女らの、その価値の大きさに。

でも、本当に無くすようだと、この日本も終わりだな。

だからそんなんじゃ、ダメなんだって!

早く動き出してくれって、日本の政治。

何をもたもた、やってるんだか。

さっぱり前に進まん・・・。

Written by 酪農応援隊

酪農コンサルタントのブログ 加藤隆

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