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2009年11月13日 (金曜日)

ただの飼料計算結果

飼料計算ソフトに、

ただ数値をカチャカチャと打ち込んで、

出てきた結果を、

「これを目安にお願いします」

と、酪農家に渡すのが、最適な飼料設計でしょうか?

それで一時的に乳が出て、

「ああ、良かったよかった」

と、喜んでいても、

数ヵ月後には、

乳房炎、繁殖が…、肢(あし)痛てて。

乳は出たけど、なんじゃらほい。

早く気づいて下さいね。

酪農場には、いろんな酪農場があります。

人の能力・労力、牛、育成、牛舎、機械化、資金、土地などなど、

いろんな要素が絡み合って、

今の成果が表れているのですよ。

技術力や施設環境が十分に備わっていない牧場に、

栄養学の最高峰の飼料設計を与えても、

不幸な結果を招くだけです。

よい土、よい草、よい牛、

長命連産、長命多産、

これらが酪農の基本です。

早く気づけ、と、思います。

酪農応援隊ブログ

RCO  ライズコンサルティングオフィス 加藤隆

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