« 「前を見て!」と促しながらも…。 | トップページ | 原因と結果 »

2010年3月13日 (土曜日)

食料自給率向上の罠?

5時30分起床。予報通り雨だ。気温-1℃

今日は11時から親戚の法事があるので、

それまでに、ひと仕事。

昨日、月刊農業経営者の副編集長浅川氏の執筆、

「日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率」

という単行本をアマゾンで注文した。

明日届く予定なので楽しみにしている。

浅川氏によると、

改訂が進められている「食料・農業・農村基本計画」の中で、

重要な位置付けにある自給率向上目標。

その根拠となっている食料危機が来ることは、

現状ではありえない。

世界的には、むしろ食料は過剰になっているのだ。

というのが彼の主張のようだ。

その根拠が今回の著書に書かれているようなので、

しっかりじっくり読んで精査してみたいと思っている。

「食料自給率向上の罠」と聞くと、錯綜してしまうが、

落ち着いて考えてみたいと思っている。

食料自給率について私が考えているのは、

この向上は、いったい誰のためにあるものなのだろうか?

というところがはっきりしないように思う。

買っていただけるお客さんのことを何も考えず、

ただ、自給率向上のもとに農作物を増産しても、

そこに知恵はない。余剰になるだけだ。

今は戦後の食糧不足、人口増社会ではないのだ。

確実に近い将来、私が生きている間でも、

1億2千万人の人口は、今後、確実に減少していくのだ。

その中で、農業はどうやって繁栄していくのか?

国内外のお客さんに支持されながら繁栄していくためには、

日本の農業、日本の酪農業は、どうしたらいいのか?

ただ量だけ生産すればいいのか?

そんなことを、ときどき、仕事の合間に考えてしまう。

今後も日本農業は繁栄してほしいと切に願うのだが。

ではまた。

酪農ブログ酪農応援隊

RCO ライズコンサルティングオフィス 加藤隆

|

« 「前を見て!」と促しながらも…。 | トップページ | 原因と結果 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「前を見て!」と促しながらも…。 | トップページ | 原因と結果 »