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2010年7月17日 (土曜日)

飼料設計サービス

紙とペンと電卓を使って飼料計算していた時代から、

パーソナルなコンピュータが発達、普及したことで、

それは、パソコンが代用することになった。

複雑な計算も、それがこなしてくれるので楽になった。

反面、ちょっと勉強すれば、飼料計算できるようになり、

飼料設計書を仕上げることができる。

難解な計算も、飼料計算ソフトが手伝ってくれて、

そのソフトは、簡単に、ウェブ上から有料ダウンロードできる。

たとえば、CPMデイリーやスパルタンといったものがある。

Cpmlogo

しかし、それゆえ、飼料設計サービス化が進んでいる。

これが、良いのかそうではないのか、

もう少し時間が過ぎれば答えがでるだろうが、

設計書を手渡すだけのサービスでは、本当に、片手落ちだと思う。

それは、仮想、推測の域を越えていないのだから。

その設計書が正しかったかどうか、

牛舎に入り、牛に触れ、糞を見て、さらにもっと詳しく調べて、

生産性とそれらに整合性があるかどうか。

仮にずれていれば、どこに要因があるのか。

設計書を手渡した人は、

そこまで踏み込むべきだろうと思っている。

設計書を仕上げて、栄養インプットのお手伝いをしたのなら、

アウトプットとの関係までフォローしてほしいと思っている。

そこまでできないのであれば、

この飼料設計サービスは、

あくまで商売上の「もてなし」や「おまけ」であると、

しっかり酪農家に伝えなければならない、と思っている。

酪農ブログ酪農応援隊

RCO ライズコンサルティングオフィス 加藤隆

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