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2010年7月 1日 (木曜日)

良い土、良い草、良い牛と言いながらも…。

5:20am起床、雨。

1番牧草の収穫盛りだが、こんな話をしておこうと思う。

多くの酪農家は、自分の牧草をほとんど見ていない。

粗飼料が大事だということは、誰しも認めるが、

その牧草がどのように育っているかなど、

それを自ら牧草地に入って調べ、そして、記録している人は、

残念だが、ほとんどいない。

Dsc01909

酪農家のためになっているのかどうか、

はたまた、そうではないのか、わからないが、

政府系の人たちは、一生懸命調べ記録してくれている。

圃場調査、収穫時調査、サイロ密度などなど、

丹念に調べ、報告してくれる。

だから、酪農家は、牧草を見なくなってしまったのか、

それとも、初めから見ていなかったのか、

それは定かではないのだが。

「いや~、今年の牧草は伸びが悪いなぁ~」

と、ぼやいている顧問先がいたので、

昨年同時期の草丈と、今年の草丈を数値で見せてあげた。

すると、「はっ」とした顔を見せ、何かに気づいてくれたが、

でも、今後、自分で草丈を測るかどうかは、わからない。

コンサルを受け持つ牧場とは、

なるべく、圃場を一緒に回るようにしている。

そして、どこを見ているか、

テスターでは何を測っているかを見てもらう。

関心がどこにあるかを知ってもらうためだ。

収穫時にも、できるだけタイミングを合わせて現場に行く。

原料草チェック、新播草のチェックなど、

貯蔵の場所位置なども含め、記録しておく。

「おたくは、収穫の時も出向くんだぁ」

と、現場で言われたことがあったが、

出向かないコンサルもいるのだと、その時、知る。

いろんなタイプの方がいらっしゃるので、賛否は問わないが、

私は、どちらかと言えば、現場に出向きたいタイプかもしれない。

好天の6月だった今年は、顔首、腕、すでに真っ黒。

酪農家が自分で圃場を見て、記録を取るようになれば

この仕事は、不要となるのだが。

まっ、そうなれば、それはそれで良いだろうと思う。

余計な語り口になったかもしれないが、

伝えたかったことは、そういうことです。

以上

酪農ブログ酪農応援隊

RCO ライズコンサルティングオフィス 加藤隆

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